※この記事の情報は2026年時点のものです。「ROYAL BEER フェスティバル 2026」の開催は、8月14日〜9月19日の全10日程。開催期間・料金・内容は年によって変わるので、おでかけの前に公式サイトで最新情報をご確認ください。我が家が参加したのは8月14日(金)の回です。
我が家には、夏になると必ず出かける場所があります。結婚式場のロイヤルチェスター太田で開かれる「ROYAL BEER フェスティバル」。5歳の娘ちゃんが「今年もビンゴやりたい」と毎年楽しみにしていて、それが理由でこのビュッフェに参加している、そんなイベントです。
今年もお盆の金曜日に、家族で行ってきました。この会場ならではだなと思うのは、飲み放題に世界のビールが4種類(瓶)入っていること、その場で切り分けてくれるローストビーフ、そして全日程で開かれるビンゴ大会。今回はそこに、地元・太田のすいかを使ったお酒という思いがけない出会いもありました。
毎年通っているからこそ分かることも含めて、料理のこと、お酒のこと、ビンゴのしくみ、子連れで気づいたことを、まるごと書いていきます。群馬・太田あたりで「大人はお酒、子どもも楽しめる夏のビュッフェ」をさがしている方の参考になればうれしいです。

基本情報(2026年開催時点)
まずは、公式に案内されていた基本情報から。数字はすべて2026年開催時のものです。
- 会場:ロイヤルチェスター太田(結婚式場)/ 群馬県太田市飯塚町
- 開催:2026年8月〜9月の全10日程
- 時間:18:30〜21:00(受付18:00〜)
- 料金(税込):大人 6,800円 / 中高生 5,500円 / 小学生〜幼児 3,500円 / 未就学児 無料
- 早割:7月末までの予約で大人300円引き
- 支払い方法:当日現金のみ
- 駐車場:敷地内・無料
- 予約:予約制
ひとつ補足を。子どもの料金は、案内によって年齢の区切りの書き方が違っていました。公式サイトでは「小学生〜幼児 3,500円 / 未就学児 無料」となっていますが、グループの案内ページでは「お子様 3,500円 / 3歳以下 無料」という書き方に。お子さん連れの方は、予約のときに年齢と料金を確認しておくと安心だと思います。
支払いが現金のみなのは、事前に知っておくといい点です。キャッシュレスに慣れていると、うっかり手持ちがないまま出かけてしまいそうなので、家族の人数分をあらかじめ用意しておくと安心でした。
駐車場は敷地内で無料。会場までは少し坂になっていますが、すぐに着く距離です。車で行っても停める場所に困らないのは、子連れには助かるところでした。
また、当日が誕生日の方にはデザートプレートのサービスがあるとの案内も出ていました。誕生日が夏にあるご家族は、日程を合わせてみるのも楽しいかもしれません。
このイベントは8月から9月にかけて全10日程開かれます。開催日が多いので、家族の予定に合わせやすいのはありがたいところでした。
当日の流れ
18時ごろに到着すると、中に入ったところでスタッフの方が受付へ案内してくれます。受付をすませると、ビンゴカードがテーブルの札と一緒に、人数分まとめて渡されました。この時点でもう、娘ちゃんのテンションは上がっています。
受付のあとは、待合スペースで開場を待つ流れ。18時に着いて、会場に入れたのは18時半なので、30分ほどの待ち時間がありました。娘ちゃんは少し飽きていましたが、待つ場所がとても素敵だったので、気分よく待てました。ここは知っておくと、小さいお子さん連れは「少し遅めに着く」という選択もできると思います。

時間になると会場のドアが開き、決められた席につきます。放送でビュッフェの案内があって、スタート。ドリンクのラストオーダーは20:30、お料理は21:00まで並んでいました。
会場の雰囲気
この日はお盆休みだったこともあり、親戚の集まりのような大家族のグループがいて、子どもがたくさん。そのほかは3テーブルほどで、会場全体としてはゆったりしていました。
そのおかげか、ビュッフェ台が混み合うことがなく、好きなときに好きなものを取ってこられる状態。列に並んだり、順番を待ったりというストレスがまったくありませんでした。子ども連れだと「取りに行くタイミング」に気を使いがちなので、これはとても楽でした。

公式サイトによると、この会場はドラマや映画のロケ地としても使われているとのこと。たしかに内装がかなり豪華で、シャンデリアの下に立つと、ちょっとお姫様気分になれます。ふだんの外食ではなかなか味わえない空間で食事ができるのは、このイベントの楽しさのひとつだと思います。
装飾も夏らしく、ひまわりのアレンジがあちこちに飾られていました。ビュッフェ台の上そのものが”映えて”いて、子どもも喜んでいました。

料理
ビュッフェ台のラインナップ
料理は、ビールによく合うものが多い構成でした。分かる範囲で並べると、こんな感じです。
- 冷たいもの:胡麻豆腐 / さしみこんにゃく / だし巻き玉子 / シーフードカクテル(海老・帆立)/ 枝豆 / 漬物盛り合わせ / ポテトサラダ / コールスローサラダ / 冷やしラーメン / お茶漬け
- 温かいもの:ピザ / アヒージョ / パスタグラタン / たこ焼き / 西京焼き / 点心 / 唐揚げ / 野菜の串揚げ / エビカツ / ポテト / 豚の角煮 / 焼き鳥 / もつ煮込み / 汁物(かつお汁・鯛汁)
ちょっとしたしかけだなと思ったのが、鯛汁。これはお茶漬けにかけるために置いてあるもので、自分で仕上げて食べるスタイルでした。お酒のあとに、締めのお茶漬けまでたどりつけるのはうれしいところです。

パパが喜んでいたのが、点心の種類の多さ。せいろで蒸された肉まんやシュウマイが並び、ちまきがあるのも嬉しかったそうです。

ママのお気に入りは、シーフードカクテル。グラスに海老が盛られていて、見た目にも涼しげでした。


一番の目玉、ローストビーフの実演
この会場で家族全員の評価がそろったのが、ローストビーフでした。かたまりのお肉を、その場で切り分けてくれる実演スタイルです。
出てくるタイミングも絶妙でした。ひととおり食べて一息ついたころに登場するので、「もうお腹いっぱい」ではなく「これは食べたい」と思える頃合い。狙って設計されているのかもしれません。
味は、正直に書くと驚きました。ママの言葉でいうと、「今まで食べたローストビーフの中でも、かなり上位に入ってくるおいしさ」。ネネちゃんも大絶賛で、パパのおいしかったものにも真っ先に挙がっていました。



家族それぞれのお気に入り
家族4人でも、好みははっきり分かれました。
- ママ:シーフードカクテル、そしてローストビーフ。豚の角煮もとろとろだったそうです
- パパ:ローストビーフ / 豚の角煮 / シーフードカクテル / プリン(硬めのタイプ)。点心の種類の多さも気に入っていました
- ネネちゃん:ローストビーフを大絶賛
- 娘ちゃん(5歳):フライドポテト、たこ焼き、ぶどうなどのフルーツ
パパの一言は、「子どもが食べられるものがたくさんあり、何よりビンゴが楽しそうだった」。子ども向けの特設コーナーがあるというより、もともと並んでいるものの中に子どもが食べられるものが多い、というタイプの内容でした。
デザートとフルーツ台
デザートは、ロールケーキ、カップデザート数種、コーヒーゼリーなど。フルーツ台はすいかのカービングが目を引きます。



料理の補充も早く、取りに行ったら無い、という場面はありませんでした。後半までしっかり並んでいたのは、ゆっくり食べたい家族にはありがたいところです。
ドリンク
世界のビール4種が飲み放題に入っている
この会場の大きな特徴が、瓶の「世界のビール」が飲み放題に含まれていること。生ビール(キリン 一番搾り / アサヒ スーパードライ)に加えて、こんな顔ぶれでした。
- ベルギー:ヒューガルデン・ホワイト(小麦由来のフルーティーでスパイシーな味わい)
- アメリカ:バドワイザー(すっきりとしたのど越しとクリアな味わい)
- メキシコ:コロナ・エキストラ(色鮮やかでやさしいフレーバー)
- アイルランド:ギネス・エクストラスタウト(キレのある爽快な苦味の黒ビール)
そのほか、ウイスキー / ワイン(赤・白)/ 焼酎(甲・麦)/ 日本酒 / ノンアルコールビールもそろっています。

ママとネネちゃんは、シェアしながら飲み比べを楽しんでいました。1種類ずつ頼んで、少しずつ分け合う時間。世界のいろんなビールを飲めたのはとても楽しかったとのことでした。飲み放題でこれができるのは、なかなかない体験だと思います。


地元・太田の「鶴舞うすいか」のお酒
この日いちばんの発見が、すいかのお酒でした。ドリンクコーナーのスタッフさんが「なかなか他ではないもの」とおすすめしてくれて、飲んでみることに。
これが、とても飲みやすい。臭みもまったくなく、すいかの果肉がごろごろ入っていて、本当においしかったです。

会場のPOPによると、群馬県太田市産の小玉すいか「愛娘さくら」を100%使用して作られたもの。「紅にたまの進化形」と名高い品種で、シャリシャリの果肉の食感と高い糖度が持ち味だそうです。地元・太田の名産がそのままお酒になっているというのが、なんだかうれしくて。群馬のお酒だそうなので、応援したくなりました。

ソフトドリンクとノンアルコールカクテル
お酒を飲まない人にも、選択肢はしっかりありました。
- ソフトドリンク:ウーロン茶 / オレンジジュース / アップルジュース / コーラ / ジンジャーエール / コーヒー(ホット・アイス)/ 紅茶(ホット・アイス)
- ノンアルコールカクテル:シャーリーテンプル(ジンジャーエールとグレナデンシロップの甘酸っぱい定番)/ サラトガクーラー(ライムの香りとジンジャーエールの刺激がすっきり)
ノンアルコールカクテルが2種類あって、パパも注文していました。「飲まない人はウーロン茶かコーラ」になりがちなところで、ちゃんと選ぶ楽しさがあるのはいいなと思います。コーヒーや紅茶がホット・アイスの両方あるのも、食後にひと息つきたいときに助かりました。

ビンゴ大会
そして、娘ちゃんが毎年楽しみにしているビンゴ大会。19時50分ごろのスタートでした。
このタイミングが本当によくて、ちょうど食事をだいたい食べ終えたころ。お腹も満たされて、あとは楽しむだけという状態で始まるので、会場全体がぐっと盛り上がります。夏の盛り上がりだなあと感じる時間でした。
景品は、会場に入ったときから並べて置いてあります。これがまた、テンションが上がるしかけ。お菓子の詰め合わせ、すいか、メロン、手持ち花火のセットなどがずらりと番号つきで並んでいて、始まる前から「あれがいいな」と家族で話していました。



ビンゴのしくみ(次に行く人へ)
ここは知っておくと納得できる部分なので、正直に書いておきます。
ビンゴになった人から順番に、くじを引くスタイルです。つまり、1番早くビンゴになったからといって、いい景品がもらえるとは限りません。引いたくじの番号の景品がもらえるしくみ。すいかやメロンが当たることもあれば、たわしが当たることもあります。
これを「早い者勝ちじゃないの?」と思うか、「最後まで何が出るか分からなくて面白い」と思うかは人それぞれですが、会場は毎年これで盛り上がります。たわしを引いて笑いが起きるのも含めて、夏まつりらしい時間でした。
子連れ目線でわかったこと
- 一番近いお手洗いには、おむつ替え台はありませんでした。小さいお子さん連れの方は、事前に場所を確認しておくと安心です。
- なお、公式サイトによると、ベビーベッド(〜1歳)や子ども椅子(〜3歳)の用意、授乳室の用意があり、授乳室の隣にはおむつ替え台のあるお手洗いもあるとのこと。ここは我が家が現地で確認したわけではないので、必要な方は事前に会場へ確認しておくと確実です。
- 開場までの30分ほどの待ち時間は、小さいお子さんには少し長く感じるかもしれません。時間に余裕を持ちつつ、待つ場所での過ごし方を用意しておくといいと思います。
- 子ども向けの特設コーナーがあるわけではありませんが、唐揚げ・ポテト・たこ焼き・点心・フルーツなど、子どもが食べられるものはたくさん並んでいました。
スタッフの対応
ビンゴの司会をしてくれるスタッフさんが、とにかく司会上手でした。テンポがよくて、会場が自然と盛り上がる。あの進行があるからこそのビンゴ大会だなと思います。
もうひとつ印象に残っているのが、ドリンクコーナーのスタッフさん。気さくに話しかけてくださって、お酒のことをいろいろ教えてくれました。すいかのお酒に出会えたのも、この方がおすすめしてくれたから。飲み放題だと「頼んで受け取るだけ」になりがちですが、会話から知らないお酒に出会えるのは、思いがけない楽しさでした。
こんな家族におすすめ・攻略法
我が家が毎年通っていて感じるのは、この会場は「大人はしっかりお酒を楽しみたい、子どもにも楽しい時間を作ってあげたい」という家族に向いているということです。世界のビールを飲み比べられて、子どもはビンゴを心待ちにしている。その両方が一度にかなうのが、我が家がリピートしている理由です。
これから行く方の参考に、気づいたことをまとめておきます。
- 支払いは現金のみ。人数分を用意してから出かけると安心です。
- 18時に着くと30分ほど待つことになります。小さいお子さん連れなら、少し遅めに着くのも手です。
- ローストビーフは、食事が一段落したころに登場します。最初に食べすぎず、お腹を少し空けておくのがおすすめ。
- ビンゴは19時50分ごろ。それまでに食事をひととおり済ませておくと、心置きなく楽しめます。
- ドリンクのラストオーダーは20:30。世界のビールを飲み比べるなら、早めに1杯目から始めておくと全種類まわれます。
- 迷ったら、ドリンクコーナーのスタッフさんに聞いてみること。その日ならではのお酒に出会えるかもしれません。
まとめ
「ROYAL BEER フェスティバル」を今年も家族で楽しんできました。世界のビールの飲み比べ、目の前で切り分けてくれるローストビーフ、地元・太田のすいかのお酒、そしてビンゴ大会。書き出してみると、この会場ならではのものばかりだなと思います。
毎年通っていると、料理の内容もイベントの進行も、だいたい分かってきます。それでも毎年行くのは、娘ちゃんが「今年もビンゴやりたい」と言うから。そしてたぶん、私たち大人も同じくらい楽しみにしているからです。
我が家の合言葉は「せっかくなら楽しもう」。同じ夏の一日でも、家族で選んで、おいしく食べて、たくさん笑って過ごせば、それはちゃんと心に残る体験になります。モノより体験。毎年くり返し行っている場所だからこそ、「今年は何が当たるかな」という会話が毎年積み重なっていくのも、悪くないなと思っています。
群馬・太田あたりで家族で楽しめる夏のイベントをさがしている方は、候補に入れてみてください。開催は例年、夏の限られた期間のようです。気になる方は早めに情報をチェックして、予約をおさえておくのがよさそうです。


