【2026年】結婚式場の夏まつりビュッフェ「ロイヤルチェスター前橋」家族で行ってきた|あかぎ団ステージ・子ども縁日・子連れ目線の正直レポ

※この記事の情報は2026年時点のものです。「夏まつりビュッフェ」は結婚式場が主催する5日間限定のイベントで、2026年の開催は7月26日、8月8日・9日・16日・22日。我が家が参加したのは8月9日(日)の回です。開催日・料金・内容は年によって変わるので、おでかけの前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

夏の夕方、ふだんは結婚式が行われている会場が、5日間だけ「夏まつり」の屋台ビュッフェに変わる——。そう聞いて、我が家は「ちょっとおもしろそうだね」と、家族でアルフォンソ・ロイヤルチェスター前橋の「夏まつりビュッフェ」に行ってきました。

参加したのは、パパ・ママ・5歳の娘ちゃんの3人。実はこの手のビュッフェイベントには何度か参加しているのですが、今回はそのなかでも一番子ども向けの内容で、会場にも子どもがたくさんいました。あかぎ団のステージや子ども縁日もあって、「お酒も飲みたい、子どもも楽しませたい」という我が家にはちょうどいい夜になりました。良かったところも、お酒好きとしての正直なところも、5歳の娘ちゃんを連れて行って分かったことも、まるごと書いていきます。群馬・前橋あたりで「子連れで楽しめる屋台ビュッフェ」をさがしている方の参考になればうれしいです。

「夏まつりビュッフェ」と書かれた案内看板
会場入口の「夏まつり」看板。この日だけの特別なイベントです
目次

基本情報(2026年開催時点)

まずは、公式に案内されていた基本情報から。数字はすべて2026年開催時のものです。

  • 会場:アルフォンソ・ロイヤルチェスター前橋(結婚式場)
  • 開催:5日間限定・各日100名 (2026年は7月26日、8月8日・9日・16日・22日)
  • 時間:17:00〜19:30
  • 料金(税込):大人 アルコールあり6,500円 / アルコールなし5,000円 / 小学生以下(4歳〜)2,500円 / 3歳以下 無料
  • 支払い方法:PayPay / クレジットカード / 現金 から選べました
  • 駐車場:結婚式場だけあってゆとりがあり、余裕を持って停められました。会場のすぐ脇にあるので移動もすぐ
  • 予約:予約優先

アルコールあり・なしで料金が分かれているので、お酒を飲む人・飲まない人で無駄なく選べるのはありがたいところでした。支払い方法も複数から選べて、現金でもキャッシュレスでも大丈夫だったので、その点も安心でした。駐車場は結婚式場ならではのゆとりで、車で行っても停める場所に困らなかったのは、子連れには地味に助かるポイントです。

ロイヤルチェスター前橋の建物入口
会場の外観。ふだんは結婚式が行われる建物です

当日の流れ

当日は、17:00になるまではロビーで待機。時間になると、スタッフの方が会場へ案内してくれました。

ひとつ知っておくといいなと思ったのが、会場に入ったときには、先に会場へ着いていた人たちがもうビュッフェ台に集まっていたこと。「まずは全景を落ち着いて撮って……」という写真タイムのような時間はありませんでした。会場全体をきれいに撮りたい方は、そういう時間はない前提でいた方がよさそうです。

会場名が書かれた館内の案内サイン
会場入口の案内サイン。本館3階の会場へ向かいます

そして、18:00からはあかぎ団のステージ。食事を楽しみつつ、途中でステージを見て、また食べて……という流れで、2時間半があっという間に過ぎていきました。

会場の雰囲気

正直なところをひとつ。広い会場に対して、ビュッフェ台は長いテーブルが1つ。開始直後は人が殺到して、食事をとるのがなかなか大変でした。先に会場へ着いていた人たちがそのままビュッフェ台に集まるので、最初はちょっとした混雑を覚悟しておくといいかもしれません。

いっぽうで、席についてしまえば居心地はよかったです。席はあらかじめ決まっていて、テーブルの間隔や周りの声はまったく気になりませんでした。子ども連れだと「騒がしくないかな」「まわりに迷惑じゃないかな」とつい気になりがちですが、そこが気にならなかったのはありがたかったです。

シャンデリアのある広い宴会場とビュッフェ台
会場全景。シャンデリアのある広い空間です(人物はぼかしています)

入場前からの”映え”写真スポット

もうひとつ、会場に入る前から楽しめたのが、至る所にあった”映え”の写真スポット。ドライフラワーや装飾があちこちに飾られていて、思わず写真を撮りたくなる雰囲気でした。結婚式場ならではの空間づくりだなと思います。

ドライフラワーと花で飾られた写真撮影スポット
入場前の写真スポット。ドライフラワーやお花の飾り付けがすてきでした(顔はぼかしています)

料理・ドリンク

まずはテーブルに前菜

席につくと、ビュッフェとは別に、テーブルに前菜が配膳されました。内容は、お刺身(マグロ・甘エビ)・ポテトサラダ・エビチリの3種盛り。用意されていたのは大人の分だけで、子ども用の前菜はありませんでした。我が家は娘ちゃんに取り分けて、一緒に食べました。

我が家のパパが「これは良かった」と話していたのが、この個別に配膳してもらえるスタイル。開始直後はビュッフェ台が混み合うので、席に最初からお皿があると落ち着いて食べはじめられます。取り分ければ子どもも待たずに食べられました。

生ビールと、席に配膳された前菜の小皿
テーブルに配膳された前菜3種盛り。席でゆっくり楽しめました

ビュッフェ台は”屋台”の内容

メインのビュッフェ台は、まさに”屋台”というラインナップ。分かる範囲で並べると、こんな感じでした。

  • ピザ / たこ焼き / 焼き鳥 / 串揚げ(豚肉・イトヨリ・長芋)/ 揚げ物
  • 牛すじ肉のディアブル / ローストポーク / 焼きそば / 麻婆豆腐 / グラタン / モツ煮
  • 飲茶 / パスタ / 赤魚のクリーム煮 / 冷奴 / 焼き茄子の浸し / 枝豆 / とうもろこし / 香の物
  • カニ風味サラダ / サラダバー / 中華クラゲ / フルーツ
大皿に並べられた焼き鳥と串揚げ
焼き鳥など、屋台らしい串もの

そして、子連れにうれしかったのがお子様用コーナー。ハンバーグ・ナポリタン・ウインナー・チーズドッグ・フライドポテトなど、子どもが「これ好き」と手を伸ばせるものがまとまっていました。

ハンバーグやナポリタンなどが並ぶ子ども向けのコーナー
お子様用コーナー。子どもの好きなものがまとめて並んでいます

後半に登場する寿司・アイス

時間が進んでビュッフェの後半になると、アイスや握り寿司がビュッフェ台に並び始めました。みんなお腹いっぱいのはずなのに、並んだ瞬間に列ができるほどの人気ぶり。最後まで楽しめる仕掛けになっているんだなと感じました。

イカ・えび・サーモン・まぐろの握り寿司
後半に登場した握り寿司。

なお、デザートについては詳しい表示がなく、「デザート各種」という並び方でした。ひとつずつ品名が書いてあるわけではないので、その場で見て選ぶスタイルです。

カップに入ったデザートが並ぶコーナー
デザートのコーナー。その場で見て選ぶスタイルでした

ドリンクはお酒のラインナップが豊富

ドリンクは、お酒コーナーにスタッフの方がいて、お願いして作ってもらう方式。ソフトドリンクはセルフでした。お酒を飲む人だけ腕に黄色いテープを巻くスタイルで、ひと目で分かるようになっていました。

そしてこの日、お酒好きとしてうれしかったのが、アルコールのラインナップの豊富さ。掲示されていたメニューから書き出すと、こんな内容でした。

  • アルコール(基本):瓶ビール / 焼酎(米・芋・麦)/ 日本酒 / ウイスキー / 赤ワイン / 白ワイン
  • カクテル:カシス(オレンジ / グレープフルーツ / ソーダ)/ ピーチ(ウーロン / オレンジ / コーラ / ソーダ)/ ジン(トニック / バック)/ レモンサワー / グレープフルーツジュースの焼酎割り など
  • ソフトドリンク(ホット):コーヒー / 紅茶
  • ソフトドリンク(アイス):アイスコーヒー / アイスティー / ウーロン茶 / アップルジュース / オレンジジュース / ジンジャーエール / コーラ / ノンアルコールビール
  • ノンアルコールカクテル:カシス / ピーチ / グリーンアップル など
飲み放題のアルコールとソフトドリンクが書かれたメニュー表
アルコール・ソフトドリンクのメニュー掲示
カクテルとノンアルコールカクテルのメニュー表
カクテルのメニュー掲示。組み合わせが豊富でした

瓶ビールから焼酎(米・芋・麦)、日本酒、ウイスキー、ワイン、各種カクテルまでそろっていて、焼酎の割りものも楽しめました。お酒の選択肢が広いのは、飲む人にはうれしいところだと思います。

お酒を飲まない人にも選択肢はしっかりありました。コーヒーや紅茶といった温かい飲み物もあるので、お酒なしの料金で参加する方や、食後にひと息つきたいときにも困りません。子どもが飲めるジュース類も数種類そろっていました。

正直な感想

味について、正直なところも書いておきます。一番おいしかったものは?と聞かれると、ママもパパも「普通」というのが本当のところでした。屋台の内容なので仕方ないのですが、味も見た目も一捻りあるというより、「楽しく食べましょう」という雰囲気。手の込んだグルメなビュッフェを期待して行くと、少し方向性が違うかもしれません。

そのうえで、家族それぞれが楽しんだものはありました。娘ちゃんはグラタンとたこ焼きをたくさん、ママはシンプルに焼き茄子の浸しと握り寿司をおいしく、パパはアイスやデザート系をたくさん食べていました。パパは「一番おいしかった料理」というより、前菜が個別に配膳されたことや、後半に登場した握り寿司がしっかり補充されていて、取り合いにならなかったこと、子どもが楽しめる仕掛けがあったことを気に入っていたようです。

料理の補充について

もうひとつ正直な情報を。料理の補充は、少し遅く感じました。娘ちゃんがグラタンをおかわりしたいと言っていたのですが、なかなか補充がなく、並んだ頃には「もういらない」となってしまう場面が。人気のお皿は、あるうちに取っておくといいかもしれません。

器に入った焼きたてのグラタン
娘ちゃんのお気に入りだったグラタン

また、その場で焼く・揚げるといった実演はありませんでした。出来たてがカウンターで仕上がるようなスタイルではなく、並んでいるものを取っていく形です(お酒だけはスタッフの方が作ってくれます)。このあたりは、屋台ビュッフェの性格として知っておくといいと思います。

あかぎ団ステージ・子ども縁日

この日の大きな見どころが、18:00からのあかぎ団ステージ。とても元気の出る内容で、群馬をしっかり盛り上げている印象でした。若くて可愛いパワーをもらって、大人の私たちも楽しめました。

娘ちゃんにとっては、初めてのアイドルのステージ鑑賞。興味津々で見入っていて、あとから「可愛かった」と言っていました。子どもがこういう体験をできるのも、このイベントならではだなと思います。

会場の隅には、子ども用の縁日ブースも。ヨーヨー釣り・らくがきせんべい・輪投げがあって、娘ちゃんも大喜びでした。

遊び方は、受付のときに子ども1人につき参加カードが3枚もらえる方式。娘ちゃんは、らくがきせんべいはあまり好きではなかったので、ヨーヨー釣りを2回、輪投げを1回で使い切りました。カードの枚数が決まっているので、「どれで遊ぶ?」と相談するのも楽しい時間でした。

縁日の輪投げブースの前に立つ子ども
輪投げのブースにて。手にしているのは景品です(顔はぼかしています)

ひとつ攻略のコツを。縁日は、早い時間に行くのがおすすめです。遅い時間になると、人気の景品や遊びは残りものになりがち。食事の行列も含めて、前半に動いておくと有利だなと感じました。

ヨーヨー釣りや景品が並ぶ子ども向けの縁日ブース
会場の隅にあった縁日ブース。早い時間がねらい目です

子連れ目線でわかったこと

5歳の娘ちゃんを連れて行って気づいた、子連れ目線のこまかい情報をまとめておきます。

  • 子ども用の椅子あり。小さなお子さんの席には、はじめから用意されているようでした。5歳の娘の席にはありませんでしたが、必要ならお願いすれば用意してもらえると思います。
  • 子ども用のコップ・食器・カトラリーは、ビュッフェ台にまとめて置いてあり、使う人が自分で持っていくスタイル。席にあらかじめ用意されているわけではないので、最初に取りに行くと安心です。
  • 会場近くの女子トイレは狭く、おむつ替え設備はありませんでした。ただし、トイレを出たところにおむつ替えの設備が設置されていました。
  • 料理の位置が子どもには高く、何が並んでいるか見るのに抱っこが必要な場面もありました。内容は豊富なので、大人が一緒に選んであげるといいと思います。

なお、公式サイトによると、車いす・ベビーベッドの無料レンタル(事前連絡制)、館内のバリアフリー対応・エレベーター、授乳室の用意があるとのこと。館内はバリアフリーで、どんなゲストも安心して利用できるよう案内されています。ここは我が家が現地で確認したわけではなく、あくまで公式サイトの記載ですが、赤ちゃん連れ・ベビーカーの方には心強い情報だと思います(利用を予定される方は、事前に会場へ確認しておくと確実です)。

スタッフの対応

さすが結婚式場だなと感じたのが、スタッフの方の気配りでした。お皿を下げるタイミングなど、会話の邪魔にならないように、そっと片付けてくれる。慌ただしさを感じさせない対応は、ふだん結婚式でおもてなしをしている会場ならではだなと思いました。

時間の終盤には、スタッフの方から「テラスもあるので、そちらも行ってみてください」と案内が。会場の中だけでなく、外の空間も楽しめるように声をかけてもらえて、最後まで気持ちよく過ごせました。

こんな家族におすすめ・攻略法

我が家が実際に行ってみて、この夏まつりビュッフェは「お酒も飲みたい、子どもも楽しませたい」という家族に向いている内容だなと感じました。ママも「子どもと一緒に楽しみながらお酒が飲めるのが楽しかった」と話していて、それがこの会場のいちばんの魅力だと思います。あかぎ団のステージや子ども縁日があって子どもが飽きず、大人は豊富なお酒を楽しめる。その両立ができるのがいいところでした。

これから行く方の参考に、攻略のコツもまとめておきます。

  • とにかく早い時間に動くのがおすすめ。食事の行列も、縁日の景品も、後半は不利になりがちです。
  • いっぽうで、後半には寿司やアイスが登場するので、最後まで楽しめる仕掛けもあります。前半で食事と縁日をおさえて、後半のお楽しみも残しておく、という流れがよさそうです。
  • お子さん連れなら、席に配膳される前菜を取り分けたり、お子様用コーナーを使ったりできるので、最初の混雑のあいだも子どもが待ちぼうけになりにくいです(前菜は大人の分のみ)。小さなお子さん用の椅子も用意されていました。

まとめ

「夏まつりビュッフェ」を家族で体験してみて感じたのは、これは屋台ビュッフェらしい、ラフに楽しむイベントだということ。手の込んだ映え重視の料理が次々に出てくるような内容ではなく、どちらかといえば気軽に参加して、ステージや縁日もふくめて夏まつりの雰囲気そのものを楽しむ場でした。味は「普通」で、補充がゆっくりだったり実演がなかったりと、正直に書けば期待とちがう部分もあります。それでも、子どもがステージや縁日ではしゃぎ、大人が豊富なお酒を楽しめる——その空気ごと味わうイベントだと思えば、我が家にはとても合っていました。

我が家の合言葉は「せっかくなら楽しもう」。同じ夏の一日でも、家族で選んで、おいしく食べて、たくさん笑って過ごせば、それはちゃんと心に残る体験になります。モノより体験。この夜のことも、きっとこの先「あの夏まつり楽しかったね」と、家族の会話に何度も出てくるんだろうなと思います。群馬・前橋あたりで「子連れで楽しめる屋台ビュッフェ」をさがしている方は、候補に入れてみてください。開催は例年、夏の限られた期間のようです。気になる方は早めに情報をチェックして、予約をおさえておくのがよさそうです。

取り分けた料理の皿と生ビール
屋台ビュッフェらしい、ラフに楽しめた夏の夜でした
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